内容:密着ドキュメンタリーの上映。“日雇い労働者の街”と呼ばれる地の「こどもの里」。障がいの有無や国籍の違いに関わらず、0歳からおおむね20歳までの子どもが無料で利用することができる。学校帰りに遊びに来る子、一時的に宿泊する子、多様な事情から親と離れている子、そして親や大人たちも休息できる場で、それぞれの家庭の事情に寄り添いながら、地域の居場所として在り続けている。子どもたちの繊細な心の揺れを見つめ、子どもも大人も抱える「しんどさ」と立ち向かう姿が見える。
上映後に、学生などの感想を聞き、日本の社会課題を考える学習会。
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